特許
J-GLOBAL ID:200903068400528933

テレビ会議通信端末の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343345
公開番号(公開出願番号):特開平7-177485
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 相手端末のビデオカメラ装置を遠隔操作するときの操作性を向上できるテレビ会議通信端末の制御方法を提供することを目的としている。【構成】 相手端末からビデオカメラ装置が遠隔操作されるときには、そのときの動画CODEC手段の符号化/復号化遅延時間に応じた惰走操作量を補正する操作を行っている。これにより、相手端末のビデオカメラ装置を遠隔操作するときの使い勝手が向上する。また、ビデオカメラ装置を操作するときには、なるべく動画情報量が増えないように、動画CODEC手段の処理定数や動画伝送速度の割り当て態様を調整しているので、ビデオカメラ装置の操作中の画面が駒送り状態になったり、画面の動きがぎくしゃくするような事態を回避することができる。
請求項(抜粋):
相手端末に設置されているビデオカメラ装置を遠隔操作可能なテレビ会議通信端末の制御方法において、所定の動画情報を処理可能な動画CODEC手段を備え、相手端末から自端末のビデオカメラ装置の遠隔操作情報を受信すると、その遠隔操作情報に対応して上記ビデオカメラ装置を操作制御し、その操作制御が終了すると、上記動画CODEC手段の符号化/復号化遅延時間に相当する操作量に対応して、上記ビデオカメラ装置を遠隔操作とは逆方向に操作することを特徴とするテレビ会議通信端末の制御方法。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
  • テレビカメラ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199009   出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開平2-052581
  • 特開平2-052581
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