特許
J-GLOBAL ID:200903068400739594

エバポパージシステムの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267700
公開番号(公開出願番号):特開平6-117334
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エバポパージシステムの故障診断装置に関し、パージ制御弁の流量公差やキャニスタの圧損差や経時変化等の影響を受けず、常に正確な故障判定が可能なことを目的とする。【構成】 負圧導入手段M8としてデューティ制御弁を用い、判定手段M9は上記負圧導入手段M8のデューティ制御で生じるエバポ系内の圧力脈動の振幅に基づいて故障判定を行なう。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの蒸発燃料をベーパ通路を通してキャニスタ内の吸着材に吸着させ、上記のキャニスタ内の吸着燃料をパージ通路を通して内燃機関の吸気通路へパージするエバポパージシステムで、エバポ系に負圧導入手段で吸気負圧を導入し、圧力検出手段で検出したエバポ系の圧力に基づき故障判定を行なうエバポパージシステムの故障診断装置において、上記負圧導入手段としてデューティ制御弁を用い、上記負圧導入手段のデューティ制御で生じるエバポ系内の圧力脈動の振幅に基づいて故障判定を行なうことを特徴とするエバポパージシステムの故障診断装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 301 ,  F02B 77/08 ,  G01M 15/00

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