特許
J-GLOBAL ID:200903068401043399
携帯端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431747
公開番号(公開出願番号):特開2005-192344
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 二つの筐体が相対移動しているときに1次コイルと2次コイルの磁気結合が変動しても筐体間で安定した電力を伝達できるような非接触給電型の携帯端末を提供する。【解決手段】 携帯端末10の使用時に第1の筐体1と第2の筐体2を広げる方向へ相対移動させると、トランスの1次コイル3と2次コイル4も空隙5を保ちながら相対移動する。このとき、第1の筐体1と第2の筐体2はそれぞれ幅方向に若干のガタがあるので、1次コイル3と2次コイル4は相対移動中に空隙5が僅かに変動し磁気結合が変動する。しかし、検出部6が1次コイル3と2次コイル4の相対移動を検出して図示しない電力制御部へ送信する。これによって制御部は磁気結合の変動による電力変動分を補償するように電力増幅して1次コイル3へ供給する。したがって、第1の筐体1と第2の筐体2が相対移動中でも2次コイル4に出力される電圧は安定するので液晶の動作が安定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源部と1次コイルを有する第1の筐体と2次コイルを有する第2の筐体とが相対移動できるように構成され、かつ、前記第1の筐体から前記第2の筐体へ電磁誘導を利用して非接触で電力を供給するように構成された携帯端末であって、
前記第1の筐体と前記第2の筐体とが相対移動している状態を検出する検出手段と、
前記検出手段が相対移動の状態を検出している場合、前記1次コイルに供給する電力を増幅する制御手段と、
を備えたことを特徴とする携帯端末。
IPC (5件):
H02J17/00
, H04B1/40
, H04M1/00
, H04M1/02
, H04Q7/32
FI (5件):
H02J17/00 B
, H04B1/40
, H04M1/00 W
, H04M1/02 C
, H04B7/26 V
Fターム (18件):
5K011AA01
, 5K011AA08
, 5K011DA29
, 5K011JA01
, 5K011KA00
, 5K011KA13
, 5K023AA07
, 5K023DD08
, 5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K067AA21
, 5K067AA34
, 5K067BB01
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067FF23
, 5K067KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-175796
出願人:京セラ株式会社
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