特許
J-GLOBAL ID:200903068402109660

断熱性紙カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234663
公開番号(公開出願番号):特開平10-059437
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、紙カップ本体と紙巻き部との間に間隙を設け、空気層を作ることにより、断熱性が充分あり、取り扱い時の保形性が充分にあり、外観上の印刷効果もあり、そして比較的安いコストで製造が可能な断熱性紙カップを提供するものである。【構成】本発明は、胴部と底部とからなる紙カップ本体と、該紙カップ本体の胴部の外周に貼着された紙巻き部とから構成された紙カップであって、紙カップ本体は、少なくとも胴部の一部に、外面側から順次、熱可塑性樹脂が発泡した発泡層、印刷層、紙を主体とする基材層および熱可塑性樹脂層とを備えてなり、発泡層は、その一部分を他の部分より突出した凸部に形成し、その発泡層の凸部と前記紙巻き部とを貼着して、前記紙カップ本体の胴部と前記紙巻き部との間に間隙を形成したことを特徴とする断熱性紙カップである。
請求項(抜粋):
胴部と底部とからなる紙カップ本体と、該紙カップ本体の胴部の外周に貼着された紙巻き部とから構成された紙カップであって、前記紙カップ本体は、少なくとも胴部の一部に、外面側から順次、熱可塑性樹脂が発泡した発泡層、印刷層、紙を主体とする基材層および熱可塑性樹脂層とを備えてなり、前記発泡層は、この一部分を他の部分より突出した凸部に形成し、その発泡層の凸部と前記紙巻き部とを貼着して、前記紙カップ本体の胴部と前記紙巻き部との間に間隙を形成したことを特徴とする断熱性紙カップ。
IPC (2件):
B65D 81/38 ,  B65D 3/22
FI (2件):
B65D 81/38 J ,  B65D 3/22 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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