特許
J-GLOBAL ID:200903068403084769

液晶表示パネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118785
公開番号(公開出願番号):特開平5-313172
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】 エポキシ基、アミノ基、水酸基、アミド基、カルボキシル基から選ばれる少なくとも1種類の官能基を有する架橋重合体微粒子からなるスペーサをポリイミド配向膜上へ湿式もしくは乾式にて散布後、基板貼り合わせを行う前に、前記配向膜を80°C以上 200°C以下の温度で加熱処理することにより、液晶表示用スペーサが基板の片面にのみ固定化されている液晶表示パネルを得る。【効果】 液晶表示パネル組立工程において、スペーサの剥離がなく、スペーサ移動による液晶配向膜の損傷やセルギャップむらが発生しないため、表示品位が良好なものである。
請求項(抜粋):
ポリイミド配向膜を有する2枚の基板を所定の間隙で対向させ、この間隙に液晶組成物及び液晶表示用スペーサが存在する液晶表示パネルにおいて、液晶表示用スペーサが基板の片面にのみ固定化されていることを特徴とする液晶表示パネル。

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