特許
J-GLOBAL ID:200903068403342920

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109601
公開番号(公開出願番号):特開平7-315037
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は従来の自動車用エアコンが、フェイス吹出し口、フート吹出し口に任意独立に所望温度の空調風を吹出せなかったり、流路抵抗が大きく大量の冷風が出せなかったり、それを満たそうとすると大型になったりしたのを改良した車両用空調装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明はファンにより送風される空気流路中にエバポレータと、エンジン冷却水が循環されるヒータがこの順に配設されると共に、これらを通過した空調風を車室内へ吹出すフェイス吹出口及びフート吹出口を備えてなる車両用空調装置において、前記ヒータを上層側ヒータと下層側ヒータとに分割し、それぞれに対し加熱能力を調節する温水流量調節弁を介してエンジン冷却水を循環可能となすと共に、前記上層側ヒータに対し冷風バイパス流路を設け、同冷風バイパス流路にバイパス風量調節ダンパを設けてなることを特徴とする車両用空調装置、を構成とする。
請求項(抜粋):
ファンにより送風される空気流路中にエバポレータと、エンジン冷却水が循環されるヒータがこの順に配設されると共に、これらを通過した空調風を車室内へ吹出すフェイス吹出口及びフート吹出口を備えてなる車両用空調装置において、前記ヒータを上層側ヒータと下層側ヒータとに分割し、それぞれに対し加熱能力を調節する温水流量調節弁を介してエンジン冷却水を循環可能となすと共に、前記上層側ヒータに対し冷風バイパス流路を設け、同冷風バイパス流路にバイパス風量調節ダンパを設けてなることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/08 ,  B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00 102

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