特許
J-GLOBAL ID:200903068403626693

デザイン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177269
公開番号(公開出願番号):特開平6-019987
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータグラフィクによるデザイン図の修正個所を自動的に特定して、描画されたデザイン図の修正を容易に行えるようにする。【構成】 ユーザがキーボード2の操作で評価用語8を入力すると、コンピュータ1が、イメージ知識11から、最適なデザイン要素10を推論してCRT3に描画する。そして、この描画を見たユーザからの修正指示により、コンピュータ1がアイカメラ4からの視線位置データを取り込み、この視線位置データから描画分割領域に対する視線分布を求め、この視線分布から着目度を求め、この着目度に応じて修正すべき描画分割領域を特定し、この特定された描画分割領域中の次候補のデザイン要素10をイメージ知識11から推論し、この推論された次候補のデザイン要素10をCRT3に既に描画されているデザイン要素10に代えて描画する。
請求項(抜粋):
評価用語入力手段の操作で評価用語を入力すると、推論手段が知識データベースから入力された評価用語にもとづいて最適なデザイン要素を推論,抽出し、この抽出された最適なデザイン要素を出力手段に描画するデザイン装置において、前記出力手段に描かれた描画を視認する操作者の視線位置を検出する視線検出手段と、前記出力手段に描かれた描画の修正指示を入力する次候補修正入力手段と、前記視線検出手段からの描画分割領域に対する視線分布状態からデザイン要素の着目度を求め、この着目度に応じて次候補の優先順位を調整し、この優先順位にしたがって前記知識データベースから次候補のデザイン要素を推論,抽出し、この抽出された次候補のデザイン要素で、前記出力手段に描かれた描画を修正する修正手段と、を設けたことを特徴とするデザイン装置。

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