特許
J-GLOBAL ID:200903068403997411
車両外部樹脂成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143741
公開番号(公開出願番号):特開2000-335322
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 コア層とスキン層を互いの接着性が良好な組み合わせとなるように材質を選択することにより、表面塗装やPVCを使用することなく良好な外観や寸法安定性、衝撃吸収性が得られる樹脂成形品を提供する。【解決手段】 スキン層30によってコア層20の表面が覆われた車両外部樹脂成形品10であって、前記スキン層がメタリック調顔料の添加されたポリプロピレン系樹脂からなり、前記コア層を構成する樹脂が、ポリプロピレンを40wt%以上含み、かつ示差走査熱量測定(DSC)により表される、前記ポリプロピレンの融解熱量を示すピーク面積S1と、ポリプロピレンよりも低温で融解する成分の融解熱量を示すピーク面積S2の関係が、S2/S1<1/2であるポリオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる。
請求項(抜粋):
スキン層によってコア層の表面が覆われた車両外部樹脂成形品であって、前記スキン層がメタリック調顔料の添加されたポリプロピレン系樹脂からなり、前記コア層を構成する樹脂が、ポリプロピレンを40wt%以上含み、かつ示差走査熱量測定(DSC)により表される、前記ポリプロピレンの融解熱量を示すピーク面積S1と、ポリプロピレンよりも低温で融解する成分の融解熱量を示すピーク面積S2の関係が、S2/S1<1/2であるポリオレフィン系熱可塑性エラストマーからなることを特徴とする車両外部樹脂成形品。
IPC (5件):
B60R 13/04
, B32B 27/32
, C08K 3/08
, C08K 7/18
, C08L 23/10
FI (5件):
B60R 13/04 A
, B32B 27/32 E
, C08K 3/08
, C08K 7/18
, C08L 23/10
Fターム (32件):
3D023AA01
, 3D023AA03
, 3D023AB01
, 3D023AB05
, 3D023AC02
, 3D023AC22
, 3D023AD05
, 3D023AD06
, 3D023AD22
, 4F100AK03B
, 4F100AK04
, 4F100AK07A
, 4F100AK07B
, 4F100AK64
, 4F100AL09B
, 4F100BA02
, 4F100BA16
, 4F100CA13A
, 4F100EH36
, 4F100GB32
, 4F100JA20B
, 4F100JB16B
, 4F100JK11
, 4F100JL04
, 4F100JL11
, 4F100JN24A
, 4F100YY00B
, 4J002BB11W
, 4J002DA096
, 4J002FA086
, 4J002FD096
, 4J002GN00
前のページに戻る