特許

J-GLOBAL ID：200903068404061061

電子写真感光体

発明者： 酒井 裕史 ,  松下 浩治 ,  広田 晃
出願人/特許権者： ミノルタカメラ株式会社
代理人 (1件)： 松川 克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-222056
公開番号（公開出願番号）：特開平5-040356
出願日： 1991年08月07日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【目的】 電子写真感光体に照射するレーザー光の強度を変調させて中間調の画像形成を行うようにした場合においても、電子写真感光体に照射したレーザー光が干渉して、形成される画像に干渉縞模様が発生するということのない電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性支持体の表面に感光層が形成されてなる電子写真感光体において、上記導電性支持体の表面に凹凸が形成され、この導電性支持体の表面における凹部のピッチをx[μm]、その深さをy[μm]とした場合に、y≧0.05xの関係を満たすと共に、上記凹部の深さy[μm]がこの電子写真感光体に照射されるレーザー光の波長の1/2倍以上で且つ2.5μm以下になるようにした。

請求項（抜粋）：

導電性支持体の表面に感光層が形成されてなる電子写真感光体において、上記導電性支持体の表面に凹凸が形成され、この導電性支持体の表面における凹部のピッチをx[μm]、その深さをy[μm]とした場合に、y≧0.05xの関係を満たすと共に、上記凹部の深さy[μm]がこの電子写真感光体に照射されるレーザー光の波長の1/2倍以上で且つ2.5μm以下であることを特徴とする電子写真感光体。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭60-112049
  
• 特開平1-206357
  
• 特開昭63-311262