特許

J-GLOBAL ID：200903068404349456

低溶剤型樹脂組成物、それを用いた塗料組成物、並びにその塗装方法

発明者： 丸谷 義明 ,  中浜 忠光 ,  富田 敬 ,  植村 浩行 ,  古賀 一陽 ,  大澤 美香 ,  岩村 悟郎
出願人/特許権者： マツダ株式会社 ,  大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-181426
公開番号（公開出願番号）：特開平8-041355
出願日： 1994年08月02日
公開日（公表日）： 1996年02月13日
要約：

【要約】【目的】 塗膜外観、耐酸性、耐アルカリ性、耐候性、耐擦り傷性、更に耐溶剤性等に優れた塗膜を提供し、しかも有機溶剤量を大幅に低減した低溶剤型塗料組成物を提供する。【構成】 塗料成分として、(1)ブロック化カルボキシル基からなる第1官能基と、エポキシ基、シラノール基、加水分解性シリル基及び酸無水物基からなる群から選択された第2官能基とを必須官能基として有し、数平均分子量が600〜2000、重量平均分子量が600〜5000、重量平均分子量/数平均分子量比が1.0〜2.5であるビニル重合オリゴマーであって、前記第1官能基と前記第2官能基とが同一又は別個の分子中に存在するビニル重合オリゴマーと、(2)上記樹脂を硬化させる酸性硬化触媒とを含有させ、25°Cにおいて有機溶剤量を0〜30%とした。

請求項（抜粋）：

ブロック化カルボキシル基からなる第1官能基と、エポキシ基、シラノール基、加水分解性シリル基及び酸無水物基からなる群から選択された第2官能基とを必須官能基として有し、数平均分子量が600〜2000、重量平均分子量が600〜5000、重量平均分子量/数平均分子量比が1.0〜2.5であるビニル重合オリゴマーであって、前記第1官能基と前記第2官能基とが同一又は別個の分子中に存在するビニル重合オリゴマーを含有し、25°Cにおいて有機溶剤量が0〜30%であることを特徴とする低溶剤型樹脂組成物。

IPC (2件)：

C08L101/02 LTB ,  C09D201/02 PDE