特許
J-GLOBAL ID:200903068405830956

輸液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153832
公開番号(公開出願番号):特開平7-308377
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 種々の粘性を持つ輸液に対応した警報レベルを設定する。【構成】 容器の内圧を間接的に検知する圧力センサ40の信号をデジタル信号に変換後圧力換算回路44及び圧損係数器46と協働する減算器45を経て比較回路47に入力する。この比較回路47の出力を、輸液の注射針が患者の血管或は筋肉に正常に差込まれているか否かを示す閉塞検知用の上限係数器51の出力と比較する。選択スイッチ53が輸液の粘性に応じて上限係数器のROM或はRAM内の適切な上限値を出力させ、輸液の粘性度、針のゲージ及び患者の注入部位によって例えば16段階の警報レベルを手動選択できる。或は、輸液の注入を開始してから所定時間内に、比較回路47の出力が警報レベルを達したときには、上限係数器51用のレジスタの内容を更新させて次の段階の警報レベルを選択する。
請求項(抜粋):
薬液が収納される容器と、この容器の容積を一定速度で減少させる駆動機構と、この容器の内圧を間接的に検知する圧力センサと、複数の上限値を有する上限係数器と、前記圧力センサの検知出力を前記上限値と比較する比較回路と、前記上限係数器からの前記上限値を選択する選択スイッチとを備えた輸液装置。
IPC (2件):
A61M 5/00 330 ,  A61M 5/145
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-177864
  • 特開昭59-228852

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