特許
J-GLOBAL ID:200903068407009915

電圧形インバータ装置における電流検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161380
公開番号(公開出願番号):特開平6-014561
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 電圧形インバータ装置における地絡を含めた全ての通流モードの過電流を、最小の数の電流検出器により検出すること。【構成】 インバータ装置のダイオード・ブリッジ回路2とスイッチング素子・ブリッジ回路3間の直流プラス側線路とマイナス側線路を共に一次側として貫通させた第1の電流検出器5と、上記ブリッジ回路の直流入力側の電流を検出する第2の電流検出器4を設ける。直流電源1より負荷に電流が流れる駆動モード、あるいは、負荷より直流電源側に電流が流れる回生モードにおいては、電流検出器4により電流を検出することができる。また、負荷に蓄積されたエネルギーがダイオードおよびスイッチング素子を還流する還流モード、負荷の1相に地絡が発生した場合における地絡モードにおいては、電流検出器5により電流を検出することができる。
請求項(抜粋):
多相のブリッジ結線としたダイオード・ブリッジ回路とスイッチング素子・ブリッジ回路を逆並列に接続するとともに、上記ダイオード・ブリッジ回路とスイッチング素子・ブリッジ回路の交流側を直結して負荷に接続した電圧形インバータ装置における電流検出方法において、ダイオード・ブリッジ回路とスイッチング素子・ブリッジ回路間の直流プラス側線路とマイナス側線路を共に一次側として貫通させた第1の電流検出器と、上記ブリッジ回路の直流入力側の電流を検出する第2の電流検出器を設け、上記第1および第2の電流検出器の出力により、電圧形インバータ装置の各通流モードにおける電流を検出するようにしたことを特徴とする電圧形インバータ装置における電流検出方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/122
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-025330
  • 特開昭51-084032
  • 特開昭60-241712

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