特許
J-GLOBAL ID:200903068408800381

バルブと樹脂管との管継手構造、およびそれを用いた接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294165
公開番号(公開出願番号):特開2005-061549
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 ボルトやナットを使用せずに漏水防止、離脱防止機能を保持する樹脂管の管継手構造およびそれを用いた接続方法を提供する。【解決手段】 弁箱11aの左右端に配置された接続部11bは、第1拡径部11b1と第2拡径部11b2とさらに拡径された第3拡径部11b3とを備えたバルブ10と、第1拡径部11b1に挿入され、第3拡径部11b3の端面近傍にリング状の凸部8bが形成され、凸部8bの近傍に小径のオネジ8cが形成された樹脂管8と、ゴム輪13と、第3拡径部11b3の外側に形成されたオネジ11pに螺合するメネジ3aが一端に形成され、他端には、小径のメネジ3bが形成された押輪3と、リテーナ15と、樹脂管に挿入されたインナーコア20とから構成されたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配管途中に配設されるバルブと樹脂管との管継手構造であって、 前記バルブの弁箱の左右端に配置された接続部には、内径が前記樹脂管の外径分が拡径された第1拡径部と、該第1拡径部から拡径された第2拡径部と、さらに拡径され、その外側にオネジが形成された第3拡径部とが形成されたバルブと、 前記バルブの第1拡径部に挿入され、第3拡径部の端面近傍にリング状の凸部が形成されるとともに、前記凸部の近傍にオネジが形成された樹脂管と、 前記バルブの第2拡径部の内面と前記樹脂管との間に形成するスペースに装着されたゴム輪と、 前記バルブの第3拡径部の外側に形成されたオネジに螺合するメネジと、前記樹脂管のオネジに螺合するメネジとが形成された押輪と、 前記ゴム輪の端面と前記押輪の内面の端面との間に挟持されたリテーナと、 前記樹脂管に挿入されたインナーコアと、 から構成されたことを特徴とするバルブと樹脂管との管継手構造。
IPC (3件):
F16K27/00 ,  F16L15/04 ,  F16L19/03
FI (3件):
F16K27/00 C ,  F16L15/04 ,  F16L19/03
Fターム (9件):
3H013JC04 ,  3H014DA01 ,  3H051AA03 ,  3H051BB02 ,  3H051BB10 ,  3H051CC15 ,  3H051DD07 ,  3H051DD08 ,  3H051FF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-300740   出願人:前澤工業株式会社

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