特許
J-GLOBAL ID:200903068410549351

印刷装置及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-199941
公開番号(公開出願番号):特開2008-027534
出願日: 2006年07月21日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】印刷ヘッドに設けた吐出ノズルからインク滴を吐出させ、回転する印刷対象物の印刷面に可視情報を印刷する印刷装置では、回転する印刷対象物の角速度及びインク滴の吐出のタイミングを一定にすると、印刷領域の内外周において印刷濃度に差が生じてしまうという課題がある。【解決手段】二軸直交座標データで表された可視情報を、半径方向に並ぶドットのドットピッチをPRにすると共に角度方向に並ぶドットのドットピッチをPθにして、 PR=2πPθ/(Nn-Nn-1) ただし、Nn:極座標データの中心から第n周目の全周ドット数という関係を満たす極座標データに変換し、その極座標データを2値化してインク吐出データを生成する。そして、生成したインク吐出データに基づいて印刷を行うようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
印刷対象物を回転させる回転駆動部と、 前記回転駆動部により回転された前記印刷対象物にインク滴を吐出して可視情報の印刷を行う印刷用ヘッドと、 前記可視情報に基づきインク吐出データを生成すると共に当該インク吐出データにより前記印刷用ヘッドを制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、二軸直交座標データで表された前記可視情報を、半径方向に並ぶドットのドットピッチをPRにすると共に角度方向に並ぶドットのドットピッチをPθにした極座標データに変換し、当該極座標データを2値化して前記インク吐出データを生成するものであって、 PR及びPθは、次の関係を満たすものである、 PR=2πPθ/(Nn-Nn-1) ただし、Nn:極座標データの中心から第n周目の全周ドット数 ことを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
G11B 23/40 ,  B41J 2/01
FI (2件):
G11B23/40 B ,  B41J3/04 101Z
Fターム (2件):
2C056EC69 ,  2C056FB08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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