特許
J-GLOBAL ID:200903068413021137

液晶表示装置用緩衝部材の貼り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093193
公開番号(公開出願番号):特開2000-284699
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 基材の変形を抑制することによって、この基材の周縁部からなる液晶表示装置用緩衝部材の寸法精度を向上させることができる液晶表示装置用緩衝部材の貼り付け方法を提供すること。【解決手段】 基材8の下面に、基材保持用セパレータ16を保持した状態で、切り込み17の形成および前記基材8の貼り付け用治具14への設置ならびに前記基材8と液晶表示パネル3との貼り付けを行なった後、前記基材保持用セパレータ16を基材8から分離し、前記切り込み17の内側の基材8を前記液晶表示パネル3の表面3aから取り除くことによって前記液晶表示装置用緩衝部材7の貼り付けを行うこと。
請求項(抜粋):
板状の基材の上面に、両面粘着テープを介してセパレータを貼り付け、前記セパレータの上面から前記基材の下面に達する切り込みを前記基材の外周縁に沿って周状に形成し、前記基材と液晶表示パネルを有するモジュールとを設置可能とされた貼り付け用治具に、前記基材を、前記切り込みによって分断された外周縁側のセパレータを剥離して前記外周縁側の部位の両面粘着テープを露出させた状態で設置するとともに、前記モジュールを、前記液晶表示パネルの表面が前記両面粘着テープの露出部位に重なるように設置し、前記基材と前記液晶表示パネルの表面とを前記両面粘着テープの露出部位を介して貼り付けた後、前記切り込みの内側の基材を前記液晶表示パネルの表面から取り除くことによって、前記液晶表示パネルの表面に前記基材の周縁部からなる液晶表示装置用緩衝部材を貼り付ける液晶表示装置用緩衝部材の貼り付け方法において、前記基材の下面に、基材保持用セパレータを保持した状態で、前記切り込みの形成および前記基材の前記貼り付け用治具への設置ならびに前記基材と前記液晶表示パネルとの貼り付けを行なった後、前記基材保持用セパレータを前記基材から分離し、前記切り込みの内側の基材を前記液晶表示パネルの表面から取り除くことによって前記液晶表示装置用緩衝部材の貼り付けを行うことを特徴とする液晶表示装置用緩衝部材の貼り付け方法。
IPC (2件):
G09F 9/00 303 ,  G09F 9/00 339
FI (2件):
G09F 9/00 303 C ,  G09F 9/00 339 Z
Fターム (8件):
5G435AA07 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435EE05 ,  5G435GG43 ,  5G435HH18 ,  5G435KK03 ,  5G435LL07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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