特許
J-GLOBAL ID:200903068414164985

制御装置の入力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038373
公開番号(公開出願番号):特開平8-292806
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 動作電圧が大きい場合にも消費電力が小さくて発熱の少なく、しかも汎用として使用可能な制御装置の入力回路を提供する。【構成】 入力端子S,Gに印加される入力電圧Viが所定のオン電圧VH以上で、この時流れる入力電流Iiが所定のオン電流IH以上である時に、フォトカプラ34を介して所定の検出信号を論理演算部16に入力する入力回路12であって、フォトカプラ34とこれを駆動する分圧回路32とを備えた入力状態検出回路31と並列に定電流ダイオード30を設ける。定電流ダイオード30により必要な電流を流すことができるため、入力状態検出回路31の入力インピーダンスをオン電流IHに関係なく十分に大きくすることができ、その結果、入力電圧Viを大きくしても、入力電流Iiの増加分はきわめて小さいため、入力電力Viが大きい場合の消費電力を低減でき、発熱を抑えることができる。
請求項(抜粋):
検出装置からの電気信号を受ける一対の入力端子を備え、該一対の入力端子を介して上記検出装置と閉ループを形成し、該閉ループに流れる電流が所定の閾電流以上である場合に所定の検出信号を制御装置本体に出力する制御装置の入力回路であって、上記閉ループに上記閾電流より小さい一定電流を流す定電流回路と、該定電流回路と並列に接続され、上記一対の入力端子への印加電圧に応じて電流を流し、上記定電流回路が流す一定電流との和が上記閾電流以上である場合に、上記検出信号を出力する電流検出回路と、からなることを特徴とする制御装置の入力回路。
IPC (3件):
G05B 19/05 ,  H01L 31/12 ,  H03K 17/945
FI (3件):
G05B 19/05 L ,  H01L 31/12 F ,  H03K 17/945 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 絶縁分離回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066697   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 株式会社近計システム
  • 特開昭63-174557
  • 特開昭64-044509
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