特許
J-GLOBAL ID:200903068416853290

光ファイバ用母材の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川澄 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300570
公開番号(公開出願番号):特開2002-104836
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】光ファイバ用母材の製造装置である引上げ装置を改善して光ファイバ特性の比屈折率Δnの偏差を縮小することを可能とする。【解決手段】原料ガスを火炎加水分解反応させてガラス微粒子を堆積させ、コアに相当する部分を含む多孔質ガラス母材を合成するVAD法を用いた光ファイバ用母材の製造方法において、ガラス多孔質体3の引上げ棒4を回転させながら引き上げる際に、リング10から成る支持手段により、その引上げ棒の垂直移動範囲の途中を回転可能かつ軸方向移動可能に保持して、引上げ棒の垂直性を維持する一方、引上げ棒4の上部を、自在接ぎ手12を介して回転装置5に接続し、引上げ棒4の曲がりに起因する回転時のうねり歪みを引上げ棒4の上部から開放する。
請求項(抜粋):
原料ガスを火炎加水分解反応させてガラス微粒子を堆積させ、コアに相当する部分を含む多孔質ガラス母材を合成するVAD法を用いた光ファイバ用母材の製造方法において、ガラス多孔質体の引上げ棒を回転させながら引き上げる際に、その引上げ棒の垂直移動範囲の途中を回転可能かつ軸方向移動可能に保持して、引上げ棒の垂直性を維持することを特徴とする光ファイバ用母材の製造方法。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 A ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (2件):
4G021EA01 ,  4G021EB11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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