特許
J-GLOBAL ID:200903068418722648

モータ駆動制御装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350145
公開番号(公開出願番号):特開2003-153579
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 インバータのアーム故障時にも他のアームの駆動により適切な運転を維持する。【解決手段】 インバータ回路30、32は、それぞれモータコイル24、26へ電流を供給する。インバータ回路30、32のアーム(例えば、1つ直列接続した2つのトランジスタ)が故障して、電流が出力できなくなった場合に、他のアームからの電流出力を故障したアームの出力を補いように制御する。これによって、モータ22のトルクリップ発生を抑制し、かつ2つのモータコイル24、26の中性点間電流に悪影響を及ぼすことを防止して電流供給が行える。
請求項(抜粋):
1つのロータに対し、独立したスター結線のモータコイルを2つ有し、これらモータコイルの中性点間を直流電源を介し接続したモータを駆動するモータ駆動制御装置であって、前記2つのモータコイルに対応して設けられ、それぞれが対応するモータコイルの複数の端部に接続される複数のアームを有する2つのインバータと、この2つのインバータの各アームの動作を制御する制御回路と、を有し、前記制御回路は、前記アームの少なくとも1つが故障して電流を出力できなくなったときに、他のアームを制御して、2つのモータコイルにおける電流の回転を維持するとともに、一方のモータコイルの中性点から流れ出る電流が他方のモータコイルに流れ込む電流に一致するように、2つのインバータにおけるアームを制御するモータ駆動制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/12 ,  H02P 7/63 303 ,  H02P 21/00
FI (3件):
H02P 7/63 303 V ,  H02P 6/02 371 D ,  H02P 5/408 C
Fターム (33件):
5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA00 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560EB07 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ01 ,  5H560SS02 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576AA15 ,  5H576BB06 ,  5H576CC04 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576HB05 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ08 ,  5H576JJ16 ,  5H576KK05 ,  5H576LL41 ,  5H576MM11

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