特許
J-GLOBAL ID:200903068420039114

液体燃料燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129475
公開番号(公開出願番号):特開平6-341614
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 空気供給構造の簡素化を図り、部品点数を削減できるようにするとともに、一層安定した燃焼状態が得られるようにする。【構成】 有底筒状の気化筒11と、この気化筒11の側部に設けられ、気化筒11内に燃焼空気及び液体燃料を供給する空気ノズル13及び燃料ノズル15と、気化筒11の外周に設けられた有底筒状のバーナケース7と、送風ファン2がケーシング4に内蔵された送風機1とを備えている。そして、送風機1のケーシング4をバーナケース7の底部外側に連結し、気化筒11の上部とバーナケース7の周壁との間には、二次空気孔23を有する二次空気噴出板22を設け、この二次空気噴出板22の下方のバーナケース7内には、送風機1からの燃焼空気が供給される蓄気室Xを形成し、この蓄気室Xに空気ノズル13の外側開口端を開放状態で臨ませることにより、空気供給構造の簡素化を図る。
請求項(抜粋):
有底筒状の気化筒と、この気化筒の側部に設けられ、気化筒内に燃焼空気及び液体燃料を供給する空気ノズル及び燃料ノズルと、気化筒の外周に設けられた有底筒状のバーナケースと、送風ファンをケーシングに内蔵してなる送風機とを備え、この送風機のケーシングをバーナケースの底部外側に連結し、前記気化筒の上部とバーナケースの周壁との間には、二次空気孔を有する二次空気噴出板を設け、この二次空気噴出板の下方のバーナケース内には、送風機からの燃焼空気が供給される蓄気室を形成し、この蓄気室に前記空気ノズルの外側開口端を開放状態で臨ませるようにしたことを特徴とする液体燃料燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 11/40 ,  F23D 11/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-116831
  • 特開昭62-116831

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