特許
J-GLOBAL ID:200903068420158970

磁性微粒子配列薄膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034575
公開番号(公開出願番号):特開平6-231443
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来の磁気記録媒体における磁性膜葉、?@内面磁化膜で形成され、リングヘッドで媒体面に水平に磁化を残す形態のもの、?A垂直磁化膜で形成され、垂直磁界発生ヘッドを用い媒体面に垂直磁化を残す形態のもの、?B可視光及び磁界発生ヘッドを用いて媒体面に垂直でほぼ円状に磁化を残す形態のもの等である。これらはオーディオ・ビデオテープ、フロッピディスク、光磁気ディスク等の高密度記録に適してはいるが、最大でも最小記録単位は500Åくらいで、S/Nが不足気味である。本発明は記録の一層の高密度化が図られる磁気記録媒体に有用な新規な磁性薄膜。【構成】 本発明の磁性薄膜(磁性微粒子配列薄膜)は粒径50〜300Åの強磁性金属微粒子2を非磁性マトリックス3中に配列した構造よりなる。即ち、磁性薄膜は表面すべてが磁性層ではなく、磁性体が不連続になって記録部位が定まっているため、高密度記録が可能となる。
請求項(抜粋):
粒径50〜300Åの強磁性金属微粒子が非磁性マトリックス中に配列されてなることを特徴とする磁性微粒子配列薄膜。
IPC (2件):
G11B 5/70 ,  G11B 5/714

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