特許

J-GLOBAL ID：200903068421166349

液晶表示装置

発明者： 中村 美香 ,  足達 克己
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 前田 弘 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-241178
公開番号（公開出願番号）：特開平9-090907
出願日： 1995年09月20日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【目的】 液晶パネルの表示を継続しながら消費電力を低減する。【構成】 通常動作期間112においては、シフトレジスタ102は、シフトクロック入力線104から入力されるシフトクロック信号111に基づいて表示データの取り込みを順次行なう。第1の省電力期間113においては、クロック切替信号入力線106から入力されるクロック切替信号に基づきシフトクロック信号111の周波数を2分の1に低減すると共に、シフトレジスタ102は、隣り合う2本の信号線107に同一内容の表示データを取り込む。第2の省電力期間114においては、クロック切替信号入力線106から入力されるクロック切替信号に基づきシフトクロック信号111の周波数を2分の1に低減すると共に、シフトレジスタ102は、隣り合う2本の信号線107に、第1の省電力期間113に取り込まれた表示データとは異なるが互いに同一内容の表示データを取り込む。

請求項（抜粋）：

複数本の信号線と、複数本の走査線と、前記複数本の信号線及び前記複数本の走査線にそれぞれ接続された画素を有するドットマトリックス型の液晶パネルと、前記複数本の走査線を順次駆動する走査ドライバーと、入力されるシフトクロック信号に基づいて表示データを前記信号線に順次取り込み、取り込んだ表示データを前記液晶パネルに線順次で出力する信号ドライバーと、省電力時にはシフトクロック信号の周波数を通常動作時のn分の1に変化させると共に、シフトクロック信号毎に同一の表示データをn本の前記信号線に取り込ませる制御手段とを備えていることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102

FI (3件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 102 B