特許
J-GLOBAL ID:200903068421378079
画像符号化・復号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-110402
公開番号(公開出願番号):特開平5-308622
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 符号化、局部復号化、復号化のための処理において、部材を共用し、効率化を図る。【構成】 符号化、局部復号化、復号化処理において行うDCTとIDCT、ジグザグスキャン変換と逆変換、量子化と逆量子化などの処理はそれぞれ類似している。そこで、2つの機能を切り換えて行うことができるDCT/IDCT105、ジグザグスキャン変換/逆変換106、量子化/逆量子化107を設け、これらをそれぞれブロック毎の処理のタイミングに同期をとって切り換える。ブロック毎のデータに対する1つの処理に必要な時間は非常に短いため、時分割で各部材を利用しても全体の処理には全く影響がない。そして処理の共用化により、ハードウェアの規模が小さくでき、データバスの時分割使用によりLSI化における外部とのデータバスも削減できる。
請求項(抜粋):
ブロック単位に分割された入力画像信号を符号化圧縮処理して送信する符号化部と、ブロック単位で送られてくる受信データを復号化処理する復号化部と、を有すると共に、この符号化部および復号化部における類似の機能を達成する部材の入出力端に切り替え手段を設け、ブロック毎の処理タイミングに同期してこの切り替え手段を操作し、同一の部材を時分割で利用することによって符号化部と復号化部における類似の機能を達成することを特徴とする画像符号化・復号化装置。
IPC (6件):
H04N 7/13
, H03M 7/30
, H04B 14/06
, H04J 3/00
, H04N 1/41
, H04Q 11/04
引用特許:
前のページに戻る