特許
J-GLOBAL ID:200903068428340271
排ガス浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-020563
公開番号(公開出願番号):特開平6-165918
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 窒素酸化物や、一酸化炭素、炭化水素等の未燃焼分に対する理論反応量以上の酸素を含有する燃焼排ガスから、効率良く窒素酸化物を除去することができる排ガス浄化方法を提供する。【構成】 多孔質の無機酸化物100重量%に、Cu、Co、Mn及びVからなる群から選ばれた1種又は2種以上の触媒活性種を合計で1〜15重量% (金属元素換算値) 担持してなる排ガス浄化材を排ガス導管の途中に設置し、浄化材の上流側で排ガスの窒素酸化物量の5倍以下の炭素数5以上の液体炭化水素を添加し、炭化水素の排ガス浄化材に到達するまでのクラッキングを抑えながら、300〜550°Cにおいて炭化水素を添加した排ガスを浄化材に接触させ、窒素酸化物を除去する。
請求項(抜粋):
窒素酸化物と、共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を除去する排ガス浄化方法において、多孔質の無機酸化物100重量%に、Cu、Co、Mn及びVからなる群から選ばれた1種又は2種以上の触媒活性種を合計で1〜15重量% (金属元素換算値) 担持してなる排ガス浄化材を排ガス導管の途中に設置し、前記浄化材の上流側で前記排ガスの窒素酸化物量の5倍以下の炭素数5以上の液体炭化水素を添加し、前記炭化水素の前記排ガス浄化材に到達するまでのクラッキングを抑えながら、300〜550°Cにおいて前記炭化水素を添加した排ガスを前記浄化材に接触させ、もって前記炭化水素と前記窒素酸化物とを反応させて前記窒素酸化物を除去することを特徴とする排ガス浄化方法。
IPC (8件):
B01D 53/36 102
, B01D 53/36 ZAB
, B01J 23/22 ZAB
, B01J 23/34 ZAB
, B01J 23/72 ZAB
, B01J 23/74 ZAB
, B01J 23/74 311
, B01J 23/78 ZAB
引用特許:
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