特許
J-GLOBAL ID:200903068429771292

袋状容器用栓付き注出口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古川 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249054
公開番号(公開出願番号):特開2002-029551
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 再封の際に十分な密封機能が得られる袋状容器用注出口を提供する。【解決手段】 栓付き注出口1の栓3が摘み部9と栓部5とからなり、栓部5は、摘み部3の下面に続く円柱部14の下方に形成した短径部と、これに直交する水平方向に張出した長径部とを有し、該長径部の上面15は摘み部の下面に形成した環状突起12と所定の間隔を隔てて形成し、注出口本体部2の筒部6上端面には、係合突起13を水平方向内側に張出して形成し、注出口本体部の上端内周面と栓部5の先端外周面を繋いで薄肉部4を形成したものであり、栓の長径部の上面15を、最も長径となる部位に向かい徐々に隆起する傾斜面とするのが好適であり、再封時に注出口本体部の係合突起13を、取外した栓3の環状突起12と長径部の上面15とで挟持する。
請求項(抜粋):
注出口本体部と栓とが破断可能な薄肉部で繋って一体に形成されていて、袋状容器の開口端に固着される栓付き注出口において、栓付き注出口の栓が摘み部と注出口本体部に嵌入する栓部とからなり、該栓部は、摘み部の下面に続く円柱部の下方に形成した短径部と、該短径部と直交する水平方向に張出した長径部とを有し、該長径部の上面は摘み部の下面に形成した環状突起と所定の間隔を隔てて形成され、注出口本体部の筒部上端面に、前記栓の栓部に形成した所定の間隔に対応する厚さの係合突起を水平方向内側に張出して形成し、前記注出口本体部の上端内周面と前記栓部の先端外周面を繋いで薄肉部が形成されていて、再封時に注出口本体部の前記係合突起を、取外した栓の環状突起と長径部の上面とで挟持するように構成したことを特徴とする袋状容器用栓付き注出口。
IPC (2件):
B65D 33/36 ,  B65D 47/36
FI (2件):
B65D 33/36 ,  B65D 47/36 A
Fターム (32件):
3E064BC18 ,  3E064BC19 ,  3E064EA12 ,  3E064FA03 ,  3E064HN01 ,  3E064HN05 ,  3E064HN65 ,  3E064HQ02 ,  3E084AA06 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB04 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084EA02 ,  3E084EC04 ,  3E084EC05 ,  3E084FD02 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB12 ,  3E084HB01 ,  3E084HD04 ,  3E084KB01 ,  3E084LA02 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 袋体のスパウト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-181634   出願人:富士産業株式会社
  • 特開昭56-064961
  • 密封キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019050   出願人:凸版印刷株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 袋体のスパウト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-181634   出願人:富士産業株式会社
  • 特開昭56-064961
  • 密封キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-019050   出願人:凸版印刷株式会社
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