特許
J-GLOBAL ID:200903068432431761

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-025914
公開番号(公開出願番号):特開平7-218917
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 強誘電液晶を用いた表示素子内において液晶の移動を防止する。【構成】 ガラス基板上にポリイミド膜を形成し、該ポリイミド膜の配向処理において、ナイロン布を貼り付けたラビングローラーを基板に対して傾けてラビングした後、同様にして逆方向にラビングし、素子内にプレティルト角が0°となる領域を形成する。【効果】 均一なユニフォーム配向を損ねることなく液晶の移動によるスイッチング特性の低下及び着色が防止できる。
請求項(抜粋):
それぞれに電極を有する一対の基板間に少なくとも2つの光学安定状態を呈し得るカイラルスメクチック液晶を挟持してなる液晶表示素子であって、少なくとも一方の基板の液晶側に、配向膜を有し、該配向膜が、該配向膜の配向処理方向に対して垂直な方向に上記液晶分子のプレティルト角の大きさが直線的に変化し、該プレティルト角が0°となる領域を介して、基板に対する界面分子の傾きが逆方向になる領域を有することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1337 505

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