特許
J-GLOBAL ID:200903068433365690

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286445
公開番号(公開出願番号):特開平8-146439
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 エアバックを用いたシール材の加圧硬化工程において、セルギャップ精度を向上させる。【構成】 第1の基板10、第2の基板20間にシール材34を介在させた状態で、シール硬化治具(下板)1上に設置し、その上に加圧板6をセットする。そして、エア導入口5からエアをエアバック4に導入し、エアバック4を膨らませ、第1、第2の基板10、20を加圧する。ここで、加圧板6のサイズをシール材34の範囲より大きく、第1、第2の基板10、20の外形より小さな大きさとする。このようにすることによって、シール材34の外側に位置する基板への加圧力を適切なものとして、セルギャップ精度を高めることができる。
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板を、その間にシール材を用いて接着した後、第1、第2の基板を加圧しつつ前記シール材を硬化させ、その後、前記第1の基板と第2の基板間に液晶を注入して液晶表示素子を製造するようにした液晶表示素子の製造方法において、前記第1、第2の基板を加圧しつつ前記シール材を硬化させる工程は、前記第1、第2の基板の少なくとも一方の上に加圧部材を位置し、エアバックを用いて第1、第2の基板に加圧するものであって、前記加圧部材を、前記シール材の形成範囲より大きく、かつ前記第1、第2の基板の外形より小さい範囲の面積を有するものとして、前記加圧を行うことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101

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