特許
J-GLOBAL ID:200903068435774740

懸垂式コンベヤにおける装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524597
公開番号(公開出願番号):特表平10-500642
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】軌道トラックの長手方向に回転可能な形で配置されたネジ付きスピンドル(4)によって推進されている軌道トラック(12)上で移動可能なトロリー(7)を伴うタイプの懸垂式コンベヤに係る装置において、このスピンドルが、前記トロリー(7)に具備された駆動ブロック(6)と連動し、こうしてこのスピンドルには交互的にネジ付き駆動区分(5)と平滑な非駆動区分(4、4a)が備わっており、かつ前記可動トロリーが各々、スピンドル(4)の前記ネジ付き区分(5)の長さ(l)に実質的に対応する相互間隔(L)をもち、1つのユニットへと相互連結された2つのトロリー(7)により構成されており、かくして推進中の2つのトロリー(7)を含むユニットが、このユニットの一部を成すその2つのトロリー(7)のうちのいずれかにおいてスピンドル(4)の駆動部分(5)と駆動時の係合状態にある装置。
請求項(抜粋):
軌道トラック(12)の長手方向に回転するように配置されたネジ付きスピンドル(4)によって推進され、この軌道トラック上を移動できるトロリー(7)を内蔵し、前記スピンドルが前記トロリー(7)に具備された駆動ブロック(6)と連動するタイプの懸垂式コンベヤにおける装置において、 このスピンドルには交互にネジ付き駆動区分(5)と平滑な非駆動区分(4、4a)が備わっていること、及び前記移動式トロリーが各々、スピンドル(4)の前記ネジ付き区分(5)の長さ(l)に実質的に対応する相互間隔(L)を有し、1つのユニットへと相互連結された2基のトロリー(7)によって構成されており、こうして推進中の2つのトロリー(7)を含むユニットが、このユニットの一部を成すその2つのトロリー(7)のうちのいずれかにおいてスピンドル(4)の駆動区分(5)と駆動時の係合状態にあることを特徴とする装置。

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