特許

J-GLOBAL ID：200903068436956591

近接スイッチ

発明者： 味岡 勉 ,  林 裕介
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-340091
公開番号（公開出願番号）：特開2002-152027
出願日： 2000年11月08日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：

【要約】【課題】この発明は、電波検知回路が誤動作させる電波の検知をしなくなったとき、積分回路から即時に発振回路の発振状態に対応する信号を出力することかできる近接スイッチの提供を目的とする。【解決手段】物体の近接に伴い通常の発振状態が変化する発振回路と、該発振回路から出力される発振状態のレベルを検波する検波回路と、該検波回路の検波出力を直流電圧に積分する積分回路と、該積分回路の出力を基準電圧と比較して物体の検知または否を出力する比較回路と、外部から到来し誤動作させる危険性をもった所定強度の電波を検知したとき前記比較回路から出力される物体検知信号の出力を不可にする電波検知回路とを備えた近接スイッチであって、上記電波検知回路の電波検知信号の出力を、積分回路の出力レベルが物品を検知しない所定レベルになるように積分回路に入力したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

物体の近接に伴い通常の発振状態が変化する発振回路と、該発振回路から出力される発振状態のレベルを検波する検波回路と、該検波回路の検波出力を直流電圧に積分する積分回路と、該積分回路の出力を基準電圧と比較して物体の検知または否を出力する比較回路と、外部から到来し誤動作させる危険性をもった所定強度の電波を検知したとき前記比較回路から出力される物体検知信号の出力を不可にする電波検知回路とを備えた近接スイッチであって、上記電波検知回路の電波検知信号の出力を、積分回路の出力レベルが物品を検知しない所定レベルになるように積分回路に入力した近接スイッチ。

IPC (3件)：

H03K 17/945 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 325

FI (3件)：

H03K 17/945 N ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 325 Z

Fターム (12件)：

2C088BA03 ,  2C088BC49 ,  2C088EB64 ,  5J050AA11 ,  5J050BB22 ,  5J050CC00 ,  5J050DD04 ,  5J050EE13 ,  5J050EE31 ,  5J050EE34 ,  5J050EE35 ,  5J050FF29