特許

J-GLOBAL ID：200903068439794797

管内面の中摺装置

発明者： 山本 茂 ,  福崎 一之助 ,  原 均 ,  月足 照行
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-259513
公開番号（公開出願番号）：特開平5-104423
出願日： 1991年10月08日
公開日（公表日）： 1993年04月27日
要約：

【要約】【目的】 水平方向に支持された管の内面を、この管の内部に挿入される棹体の先端に設けられた回転砥石によって研削するようにした管内面の中摺装置において、前記回転砥石の交換を安全に行えるようにする。【構成】 棹体4の基端部は走行台車15によって支持され、この棹体4の先端側は、トップガイド31によって支持される。トップガイド31は、管1の近傍の位置と、管1から離れた位置との間を、管軸心方向に移動可能である。トップガイド31の移動によって、回転砥石5の交換のための作業スペースが確保される。

請求項（抜粋）：

水平方向に支持された管の内面を、この管の内部に挿入される棹体の先端に設けられた回転砥石によって研削するための中摺装置であって、管軸心方向に移動可能な台車に前記棹体の基端部を支持し、前記台車と管との間の位置に、前記棹体の先端側を支持するトップガイドを設け、このトップガイドを、前記管の近傍の位置と、この管から離れた位置との間を管軸心方向に移動可能に構成したことを特徴とする管内面の中摺装置。