特許
J-GLOBAL ID:200903068439995407

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-061533
公開番号(公開出願番号):特開平7-272387
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明はCLV方式のディスク装置に関し、パワーセーブモードを実現できることを目的とする。【構成】 停止/復帰制御手段15は、ヘッド駆動手段12の動作停止の際、ヘッド位置情報を保持し、ディスク回転の周期指定信号を定速回転制御手段16に供給し、切替手段17に、定速回転制御手段16からのディスクを定速回転させる定速回転制御信号を選択させ、ヘッド駆動手段12の動作停止を指示する停止/復帰制御信号をヘッド駆動手段12に供給する。ヘッド駆動手段12の動作復帰の際、ヘッド駆動手段の動作復帰を指示する停止/復帰制御信号をヘッド駆動手段12に供給し、保持したヘッド位置情報に基づいて、線速度一定制御手段13にヘッド位置を制御させ、線速度制御信号を切替手段17に選択させる。
請求項(抜粋):
ディスク駆動手段によりディスクを線速度一定で回転駆動し、複数の機能を有するヘッド駆動手段によりディスクに対して情報の記録/再生を行うディスク装置において、前記ヘッド駆動手段から供給されるヘッド位置情報に基づいて、線速度一定に前記ディスクを回転駆動するための線速度制御信号を生成し、かつ、前記ヘッド駆動手段の動作を制御する線速度一定制御手段と、周期指定信号に基づいて、ディスクを定速で回転させるための定速回転制御信号を生成する定速回転制御手段と、切替信号に応じて、前記定速回転制御手段からの定速回転制御信号と線速度一定制御手段からの線速度制御信号とを切り換えて前記ディスク駆動手段に供給する切替手段と前記ヘッド駆動手段の動作を停止させる条件の成立及び復帰させる条件の成立を判定する停止/復帰判定手段と、前記停止/復帰判定手段の判定結果に従って、前記ヘッド駆動手段の動作を停止させる場合には、前記ヘッド位置情報を保持すると共に、前記ヘッド位置情報に基づいてディスク回転周期を指定する周期指定信号を生成して前記定速回転制御手段に供給し、かつ、定速回転制御信号を選択させる切替信号を前記切替手段に供給し、かつ、前記ヘッド駆動手段の少なくとも一つの機能の停止を指示する停止/復帰制御信号を前記ヘッド駆動手段に供給し、前記ヘッド駆動手段の動作を復帰させる場合には、前記ヘッド駆動手段の動作復帰を指示する停止/復帰制御信号を前記ヘッド駆動手段に供給し、前記保持されたヘッド位置情報に基づいて、前記線速度一定制御手段にヘッド位置を制御させ、かつ、線速度制御信号を選択させる切替信号を前記切替手段に供給する停止/復帰制御手段とを有する構成としたことを特徴とするディスク装置。
IPC (5件):
G11B 19/00 501 ,  G11B 19/20 ,  G11B 19/247 ,  G11B 19/28 ,  G11B 21/08

前のページに戻る