特許
J-GLOBAL ID:200903068441005473

ロールクラッシャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 彰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093116
公開番号(公開出願番号):特開平9-253511
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 比較的小径のローラで大寸のガラを直接破砕し、破砕物の粒度の均一化を長期に亘って維持させ、さらに一次破砕された大寸のガラを骨材資源として再利用可能な大きさの細粒まで一貫して破砕する。【解決手段】 上段における1対のローラは、歯先円の比較的大きい尖鋭状の長寸歯を配列した長寸歯ディスクと、歯先円の比較的小さい短寸歯を配列した短寸歯ディスクとを軸方向に交互に配設して構成し、一方の長寸歯ディスクを他方の短寸歯ディスクと対面させ、一方、下段における1対のローラは、歯先円の比較的小さい破砕歯を配列した破砕歯ディスクを適宜の間隔で配設して構成し、一方の破砕歯ディスクを他方の破砕歯ディスク間の間隙と対面させる。
請求項(抜粋):
1対の破砕ローラを所定の間隔をおいて水平に対向配置し、両ローラが互いに内向きに回転するロールクラッシャにおいて、1対の破砕ローラは、歯先円の比較的大きい尖鋭状の長寸歯を円周方向に沿ってほぼ等間隔に配列した長寸歯列部と、歯先円の比較的小さい短寸歯を円周方向に沿ってほぼ等間隔に配列した短寸歯列部とを軸方向に交互に配設して構成するとともに、両ローラにおいて一方の長寸歯列部を他方の短寸歯列部と対面させ、長寸歯列部において、各長寸歯の基部が半径方向の外方へ膨出し、その歯先が基部の回転方向の側面よりも前方へ突出するように前傾しているロールクラッシャ。
IPC (2件):
B02C 4/08 ,  B02C 4/30
FI (2件):
B02C 4/08 ,  B02C 4/30

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