特許
J-GLOBAL ID:200903068443252613

ハウス栽培の土壌加温方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-315335
公開番号(公開出願番号):特開2009-136203
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】ヒートポンプを熱源機として利用したハウス栽培の土壌加温方法を提案する。【解決手段】ハウス1内にハウス内空気を熱源としたヒートポンプ8を設置し、このヒートポンプ8によって昼間の加熱された温水または温液を、地表5から40cm乃至80cmの深さの地中に埋設された放熱パイプ4に循環させることにより、土壌6を作物の栽培に好適な地中温度22°C(上限温度)まで加温する。 冬期でも昼間のハウス内の空気は温度が高いので、ハウス内に設置したヒートポンプのCOP(消費電力に対する加熱能力)、加熱能力が向上し、ハウス栽培の省エネルギー対策が向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウス栽培において、ハウス内に設置され、ハウス内空気を熱源としたヒートポンプによって昼間の加熱された温水または温液を、地中に埋設された放熱パイプに循環させることにより、土壌を加温することを特徴とするハウス栽培の土壌加温方法。
IPC (3件):
A01G 9/20 ,  A01G 11/00 ,  A61L 2/04
FI (3件):
A01G9/20 A ,  A01G11/00 ,  A61L2/04 Z
Fターム (5件):
2B029KA06 ,  2B029SA07 ,  4C058AA30 ,  4C058BB02 ,  4C058EE30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3360816号公報

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