特許
J-GLOBAL ID:200903068443801110

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140727
公開番号(公開出願番号):特開平7-322959
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 予め記憶しておく必要のあるメニュー作成のためのデータ量を削減し、そのためのメモリも記憶容量の小さいものを使用できる調理器を提供する。【構成】 メニュー設定手段により設定されたメニュー番号を所定ビット長の2進数データに変換する変換手段と、変換された2進数データを所定ビット数毎に分割したときの前記所定ビット数により表わすことのできるコードを工程管理変数の水準に対応させ、その水準に対応した工程毎のデータを記憶したデータテーブルから前記コードを基に前記データを読み出し、読み出した前記データを制御データに変換する制御データ作成手段とを備えた製パン器である。
請求項(抜粋):
調理材料を投入してメニュー番号を入力し、そのメニュー番号に対応して、そのメニューを作るための各工程毎に必要な時間や加熱温度の水準を設定して複数の工程を連続的に行なう制御回路を備えた調理器において、メニュー番号を所定桁キー入力するメニュー入力手段と、該メニュー入力手段により入力されたメニュー番号に対応して、そのメニューを作るための各工程毎の対応水準情報を含めた所定ビット長の2進数データに変換する変換手段と、該変換手段により変換された前記所定ビット長の2進数データを所定ビット数毎に分割したとき、その各分割2進数データはそれぞれ前記所定ビット数により表わすことのできる複数のコードをそれぞれ所定の工程管理変数の水準に対応させ、各工程毎の前記水準とそれと対応する工程を実行制御するための制御データとの関係を記憶したデータテーブルと、前記変換手段による2進数データから読み出した前記コードに対応した前記水準を基に、前記データテーブルにより各工程を実行制御するための制御データを作成する制御データ作成手段とを備えたことを特徴とする調理器。
IPC (2件):
A47J 37/00 301 ,  G05B 19/02

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