特許
J-GLOBAL ID:200903068444953208

コーラス効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127052
公開番号(公開出願番号):特開平7-306678
出願日: 1987年01月14日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 ピッチ変換装置を用いてコーラス効果を得る。【構成】 マイクロホン12でピックアップした可聴周波数信号をピッチ変換装置14-1乃至14-nに入力する。また、マイクロホン12の可聴周波数信号のピッチをピッチ検出回路16で検出し、制御回路18に供給する。制御回路18には、鍵盤等からそれぞれ異なる音階を表す複数の音階信号も入力されている。制御回路18は、可聴周波数信号のピッチを、各音階信号に基づく各ピッチと比較して、可聴周波数信号を各音階信号に対応するピッチに変換するための各ピッチ変換量を決定する。これらピッチ変換量に基づいてピッチ変換装置14-1乃至14-nがマイクロホン12の可聴周波数信号のピッチを変換する。これらピッチが変換された信号と元のマイクロホン12の信号とによって、コーラス効果が得られる。
請求項(抜粋):
入力される可聴周波数信号のピッチを変換し、もとの信号とコーラスするコーラス効果装置であって、入力する可聴周波数信号のピッチを検出するピッチ検出手段と、入力する可聴周波数の音階とは異なる音階の音階信号を入力する手段と、上記ピッチ検出手段で検出されたピッチと上記入力された音階信号に対応するピッチに基づいてピッチ変換量を決定する制御手段と、上記ピッチ変換量に応じて上記可聴周波数信号のピッチを変換するピッチ変換手段とを、備えたコーラス効果装置。
IPC (3件):
G10H 1/10 ,  G10H 1/00 ,  G10L 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-012587

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