特許
J-GLOBAL ID:200903068445867950

盗難防止システム及びこれに用いられる盗難警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295378
公開番号(公開出願番号):特開平11-134563
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 盗難防止システムを用いて自転車の盗難を有効に防止する。【解決手段】 音声出力回路77は、電源供給回路75と振動検出回路74との間に閉回路を形成するとともに振動検出回路74によって振動を検出すると、音声によって警告を発する。また、電源供給回路75と振動検出回路74との間に閉回路を形成し、発電機58とブザー制御回路63との間に開回路を形成し、かつ、速度検出回路66によって自転車が走行状態であることを検出すると、ブザー制御回路63によって警報を発する。
請求項(抜粋):
警告を発する盗難警告装置と、警報を発する盗難警告装置とを具え、前記盗難警告装置は、自転車の前輪又は後輪を機械的にロックする車輪ロック手段と、電力を発生させる電力発生手段と、この電力発生手段からの電力によって作動して振動を検出する振動検出手段と、キーをロックすると開回路を形成するとともにキーのロックを解除すると閉回路を形成する第1キースイッチと、前記電力発生手段と振動検出手段との間に閉回路を形成するとともに前記振動検出手段によって振動を検出すると音声によって警告を発する音声警告手段とを具え、前記盗難警報装置は、自転車の前輪又は後輪のハブに発電機を内蔵したハブダイナモと、ブザーと、このブザーを駆動させるブザー駆動手段と、前記自転車の走行状態を検出する走行状態検出手段と、キーをロックすると開回路を形成するとともにキーのロックを解除すると閉回路を形成する第2キースイッチとを具え、前記発電機とブザー駆動手段との間に開回路を形成し、かつ、前記走行状態検出手段によって前記自転車が走行状態であることを検出すると前記ブザー駆動手段を作動させるようにしたことを特徴とする盗難防止システム。
IPC (6件):
G08B 13/00 ,  B62H 5/16 ,  B62H 5/20 ,  G08B 13/02 ,  G08B 13/06 ,  G08B 23/00 520
FI (6件):
G08B 13/00 B ,  B62H 5/16 ,  B62H 5/20 ,  G08B 13/02 A ,  G08B 13/06 ,  G08B 23/00 520 A

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