特許
J-GLOBAL ID:200903068447738880
小型モータ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005375
公開番号(公開出願番号):特開2000-350401
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、軸受及びブッシュのモータ軸に対する直角度に若干の狂いが生じても、ロータが跳ね上がったり、ノイズが発生することのない小型モータの軸受固定装置及びその製造方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】金属製のモータケース1の端面に円筒状に突起させて形成された軸受支持部2の内部に、軸受4が収容されている。この軸受4は、軸受支持部2の内径よりも小さな外径を有して、その間にすき間を設けている。軸受4のスラスト方向の略中央部において、モータ軸を中心にした円周ラインに沿って連続的又は非連続的に、軸受支持部2の内周面に突部19を、そしてそれに対応して軸受4の外周面に凹部20が形成される。これによって、軸受4は、軸受支持部2の内部でスラスト方向の移動が規制されると共に、突部19を中心としてわずかに傾斜可能となっている。
請求項(抜粋):
金属製のモータケースの端面に円筒状に突起させて形成された軸受支持部を有する小型モータにおいて、中央にモータ軸を挿通するための貫通孔を有する略円筒形状を有し、かつ、前記軸受支持部の内径よりも小さな外径を有して、その間にすき間を設けて前記軸受支持部内に収容された軸受を備え、該軸受のスラスト方向の略中央部において、モータ軸を中心にした円周ラインに沿って連続的又は非連続的に、前記軸受支持部内周面に突部を、そしてそれに対応して前記軸受外周面に凹部を形成した、ことを特徴とする小型モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 5/167 A
, H02K 15/14 A
Fターム (27件):
5H605AA04
, 5H605AA05
, 5H605BB05
, 5H605BB09
, 5H605CC02
, 5H605CC03
, 5H605CC04
, 5H605CC10
, 5H605DD03
, 5H605EA07
, 5H605EB06
, 5H605EB13
, 5H605EB16
, 5H605EB35
, 5H605GG03
, 5H605GG12
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB04
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP25
, 5H615PP28
, 5H615SS03
, 5H615SS09
, 5H615SS10
, 5H615SS19
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
特開平3-234915
-
特開平3-234915
-
軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-248741
出願人:東京パーツ工業株式会社
-
特開昭53-099403
-
特開昭53-099403
-
特開平4-193045
-
特開平4-193045
-
特開平3-234915
-
特開昭53-099403
-
特開平4-193045
-
特開平3-234915
-
特開昭53-099403
-
特開平4-193045
全件表示
前のページに戻る