特許
J-GLOBAL ID:200903068448404500

画像形成装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224117
公開番号(公開出願番号):特開2000-056525
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 画像形成プロセスのガンマ特性の環境変化や経時変化を精度良く補正する。【解決手段】 RGB階調データを色変換(3)してCMYK階調データとし、そのCMYK階調データに対し、ガンマ特性改善のための階調補正(5)を行う。階調補正後のCMYK階調データに対し、ハーフトーニング(7)を行ってハーフトーンデータとし、このハーフトーンデータに基づいて電子写真プロセス(11)で画像を印刷する。所定の契機でテスト画像を印刷し、このテスト画像をセンサ(13)で読みとり、その信号に基づいて補正テーブル演算(15)により、階調補正のための補正テーブル(17)を算出する。階調補正(5)では、8ビットの入力階調データを、10ビットの補正された階調データに変換する。RGBデータでなくCMYKデータに対して階調補正を行うこと、及び、階調補正で階調データのビット数を8ビットから10ビットに拡張することにより、ガンマ特性改善の精度が向上する。
請求項(抜粋):
画像形成に用いる着色剤の表色系における入力階調レベルを受け、前記入力階調レベルに対し、画像形成プロセスのガンマ特性を改善するための階調補正を適用して、補正された出力階調レベルを生成する階調補正部と、前記階調補正部からの前記補正された出力階調レベルを用いてハーフトーニングを行なってハーフトーンデータを出力するハーフトーニング部と、を備え、前記ハーフトーニング部からのハーフトーンデータに基づいて前記着色剤を用い画像形成を行う画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/46
FI (6件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 310 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 E ,  H04N 1/46 Z
Fターム (49件):
2C262AA04 ,  2C262AA05 ,  2C262AC02 ,  2C262BB03 ,  2C262BB10 ,  2C262BB44 ,  2C262BC01 ,  2H027DA10 ,  2H027DE07 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027HA07 ,  5B057AA11 ,  5B057BA28 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD20 ,  5B057CE13 ,  5B057CE18 ,  5B057CH18 ,  5C077LL12 ,  5C077LL13 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077NN03 ,  5C077NN17 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT03 ,  5C077TT06 ,  5C079HA19 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079LA12 ,  5C079LA31 ,  5C079LC20 ,  5C079MA04 ,  5C079MA10 ,  5C079NA21 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187477   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-213470
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056056   出願人:キヤノン株式会社
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