特許
J-GLOBAL ID:200903068449058894
車両用障害物警告装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-008934
公開番号(公開出願番号):特開平10-203275
出願日: 1997年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 車両に搭載のオーディオ装置用スピーカを利用して、障害物と接触しそうな位置にある距離センサの検出出力に基づき、運転席からみて当該距離センサと同じ方向に位置するスピーカから警告音を出すようにした車両用障害物警告装置を提供することを目的とする。【解決手段】 オーディオ装置Sのスピーカ130乃至160は、自動車の車室内にて運転席から見て車体の四隅方向に対応する位置に配設されている。コーナーセンサ10乃至40は車体の四隅に配設されて障害物との距離を測定する。マイクロコンピュータ70は、これらコーナーセンサ10乃至40により測定した距離が警告距離範囲内にあるか否かを判定する。そして、マイクロコンピュータ70は、警告距離範囲内にあると判定した距離を測定したコーナーセンサの方向に位置するスピーカから警告音を発生すようにこのスピーカを制御する。
請求項(抜粋):
車室内にて運転席から見て車体の四隅(CFL、CFR、CRL、CRR)方向に対応する位置にそれぞれ配設されてオーディオ音を発生するスピーカ(130乃至160)を備えたオーディオ装置(S)を搭載してなる車両用障害物警告装置であって、前記車体の前後にそれぞれ配設されて障害物との距離を測定する距離センサ(10乃至40)と、これら距離センサにより測定した各距離がそれぞれ所定の警告距離範囲内にあるか否かを判定する判定手段(210)と、この判定手段により前記警告距離範囲内にあると判定された距離を測定した距離センサの方向に位置するスピーカから警告音を発生すようにこのスピーカを制御する制御手段(220、230、260)とを備える車両用障害物警告装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 620
, B60Q 9/00
, G01S 15/93
FI (3件):
B60R 21/00 620 Z
, B60Q 9/00 Z
, G01S 15/93
引用特許:
審査官引用 (2件)
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障害物警告装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-244623
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-221246
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