特許
J-GLOBAL ID:200903068450569509

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337499
公開番号(公開出願番号):特開平6-182994
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 圧力室の形成された基板の剛性を上げ、圧力室に発生するインク圧力や変位発生素子の変位による基板の変形を抑え、インク滴の吐出が安定した高密度なインクジェットヘッドを提供する。【構成】 細長い圧力室5の間隔を広くした部分15の圧力室間の隔壁を、隔壁支持部材30に固定し、圧力室5を内傾したノズル連通部12を経て等間隔で並んだノズル2に接続することを特徴とする。
請求項(抜粋):
略平行に平面状に複数配置された細長い圧力室と、この圧力室に対応して素子固定基板に配置され、駆動信号の印加により前記素子固定基板を支点に伸縮する複数の変位発生素子と、前記圧力室と前記変位発生素子の間に配設され、前記複数の圧力室の弾性壁を形成する振動板とを有し、前記変位発生素子で圧力室の前記弾性壁を変形させ、前記圧力室を満たすインクを前記圧力室に接続したノズルよりインク滴として吐出させるインクジェット記録装置であって、隣接する少なくとも一組の前記圧力室の間隔を広くし、この隣接する圧力室を仕切る隔壁を厚く形成し、この厚く形成された隔壁の端面を、前記振動板を挟んで隔壁支持部材に固定し、等間隔に配置された前記ノズルと前記圧力室をノズル連通路で接続したことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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