特許
J-GLOBAL ID:200903068452525606

往復動内燃機関の運転方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023962
公開番号(公開出願番号):特開2003-148254
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 気筒内の燃焼最高温度を従来レベルに保ちながら燃料噴射量を増大して出力増大と熱効率向上を図り、併せてNOx排出レベルを低減する内燃原動機システムを提供すること。【解決手段】 排気過給機付往復動内燃機関の排気集合管の後流側に設けられた排気タービンからの排気後流に熱交換器を設けて該熱交換器に供給される水との熱交換により、圧力が18MPa以上臨界点以下、温度が250°C以上500°C以下の亜臨界水、または圧力が臨界点を越え、温度が臨界点を越え500°C以下の超臨界水を生成し、生成した亜臨界または超臨界水を上死点前90°乃至上死点後30°の範囲内に気筒内に噴射し、最大出力時における空気過剰率が1〜2.5,及び燃焼最高温度が1600〜2000°Cとなるように燃料を噴射することを特徴とする往復動内燃機関のフィードバック・コンパウンド・システムとする。
請求項(抜粋):
石油系燃料、水素、天然ガス、アルコールなどの気体若しくは液体燃料を作動空間の中で燃焼させ、燃焼ガスが作動流体となる往復動内燃機関において、前記内燃機関の気筒内に燃料を増加させて噴射するとともに、該増加させた燃料での最大出力時の空気過剰率が1〜2.5になるように、圧力が18MPa以上で、温度が250°C以上で臨界点を越える500°C以下の亜臨界水若しくは超臨界水(以下亜超臨界水という)を、上死点前90°乃至上死点後30°の範囲内で気筒内に噴射することを特徴とする往復動内燃機関の運転方法。
IPC (5件):
F02M 25/022 ,  F02B 37/00 ,  F02D 19/00 ,  F02D 19/12 ,  F02D 23/00
FI (6件):
F02D 19/00 ,  F02D 19/12 A ,  F02D 23/00 N ,  F02D 23/00 P ,  F02M 25/02 H ,  F02B 37/00 301 G
Fターム (44件):
3G005DA06 ,  3G005EA16 ,  3G005FA05 ,  3G005FA35 ,  3G005GB26 ,  3G005HA05 ,  3G005JA02 ,  3G005JA16 ,  3G005JA39 ,  3G092AA01 ,  3G092AA02 ,  3G092AA06 ,  3G092AB01 ,  3G092AB02 ,  3G092AB03 ,  3G092AB04 ,  3G092AB05 ,  3G092AB06 ,  3G092AB08 ,  3G092AB09 ,  3G092AB17 ,  3G092AC08 ,  3G092AC10 ,  3G092BA05 ,  3G092BA06 ,  3G092BA07 ,  3G092BB01 ,  3G092BB06 ,  3G092BB13 ,  3G092DB03 ,  3G092DC16 ,  3G092DE02S ,  3G092DE03S ,  3G092DE18S ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EA06 ,  3G092EA07 ,  3G092EC01 ,  3G092FA01 ,  3G092FA15 ,  3G092FA24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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