特許
J-GLOBAL ID:200903068452610026

車両の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262338
公開番号(公開出願番号):特開2003-072595
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】後突時の衝撃荷重を車体前方へ導くことで、安定した圧潰性を得ることができるようにする。【解決手段】車幅方向両側に車体前後方向に沿って配設する対向一対のリヤフレーム11を下部リヤフレーム部材12と上部リヤフレーム部材13とに分割し、この両リヤフレーム12,13間に、後側リヤフロア19cの両側部19gを介装して結合部19d,19fで接合させることで、両側部19gをリヤフレーム11のリンフォースメントとして機能させ、リヤフレーム11の剛性を高めると共に、リヤフレーム11をほぼ直線状に延在させることができ、更に後側リヤフロア19cをリヤフレーム11のせん断場として機能させることでリヤフレームを安定して軸圧潰することができる。
請求項(抜粋):
車幅方向両側に車体前後方向に沿って延在する閉断面形状の一対のリヤフレームと、該両リヤフレーム間を連結するリヤフロアとを有する車両の後部車体構造において上記リヤフロアの両側部に、上記各リヤフレームの内部縦壁面の上端と下端との間で上記内部縦壁面に結合する第1の結合部と、上記各リヤフレームの外部縦壁面に延在して該外部縦壁面に結合する第2の結合部とが設けられていることを特徴とする車両の後部車体構造。
Fターム (11件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA14 ,  3D003CA16 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18 ,  3D003CA48 ,  3D003CA54 ,  3D003CA58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-137261

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