特許
J-GLOBAL ID:200903068453125563

管部分補修用器材及び管部分補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177223
公開番号(公開出願番号):特開平9-024546
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 長さの短いライニング材から長いライニング材を用いてオールマイティに管路の部分補修を行うことができる管部分補修用器材及び管部分補修工法を提供すること。【解決手段】 管部分補修工法において、管部分補修用器材15をその圧力バッグ5を収縮させた状態で管路20内に導入してこれを所定箇所にセットした後、該管部分補修用器材15の圧力バッグ5の内部に圧縮エアー(圧力流体)を供給して該圧力バッグ5を膨張させ、該圧力バッグ5によってライニング材1を管路20の内周壁に押圧したまま、該ライニング材1を圧力バッグ5の内部に供給される温水(熱媒)で加熱してこれに含浸された熱硬化性樹脂を硬化させた後、圧力バッグ5内の圧縮エアーと温水を抜いて温水サクションホース12を引っ張ることによって圧力バッグ5をライニング材1から抜き取る。
請求項(抜粋):
少なくとも熱硬化性樹脂を含浸する樹脂含浸層を有するライニング材と、該ライニング材の内部に流体圧によって反転挿入された圧力バッグと、該圧力バッグの開口端を閉塞する加圧ノズルと、該加圧ノズルに貫設されたホース挿通ノズルに挿通されてその端部が前記圧力バッグのエンド部に接続されたホースと、該ホースの外周の一部に結着されたストッパを含んで構成されることを特徴とする管部分補修用器材。
IPC (6件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:00
FI (4件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 K ,  F16L 55/16 ,  F16L 58/10

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