特許
J-GLOBAL ID:200903068454757512

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218992
公開番号(公開出願番号):特開平6-062956
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 鍋、蓋を誘導加熱する加熱コイルを備えた電気炊飯器において、炊飯工程時における沸騰検知に連動して蓋加熱コイルを駆動することにより、最適な炊飯工程を行うことを目的とする。【構成】 鍋の底部を誘導加熱する第1の加熱コイル6と、鍋上方を覆う蓋の内側に設けられた放熱板を誘導加熱する第2の加熱コイル8と、第1,第2の加熱コイル6,8にそれぞれ高周波電流を供給する第1,第2のインバータ回路12a,12bと、第1,第2の加熱コイル6,8の加熱出力を制御する制御装置21と、放熱板上方に配設された感熱部材10とを備え、感熱部材10により鍋内の被加熱物の沸騰検知を行うとともに、第2の加熱コイル8への高周波電流の供給を、感熱部材10の沸騰検知と連動させる。
請求項(抜粋):
鍋の底部を誘導加熱する第1の加熱コイルと、前記鍋上方を覆う蓋体と、前記蓋体の内側に設けられた放熱板を誘導加熱する第2の加熱コイルと、前記第1の加熱コイルに高周波電流を供給する第1のインバータ回路と、第2の加熱コイルに高周波電流を供給する第2のインバータ回路と、前記第1及び第2の加熱コイルの加熱出力を制御する制御装置と、前記放熱板上部に配設された感熱部材とを備え、前記感熱部材により前記鍋内の被加熱物の沸騰検知を行うとともに、前記第2の加熱コイルへの高周波電流の供給を、前記感熱部材の沸騰検知と連動させた電気炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 ,  H05B 6/12 313

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