特許
J-GLOBAL ID:200903068456769453

ディスプレイへの電源供給オン/オフ制御方法、並びにディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310699
公開番号(公開出願番号):特開平10-149143
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ本体への入力操作が行われない場合、ディスプレイへの電源供給が自動的にオフされることで、不要な電磁波を発生させないこと。【解決手段】 コンピュータ本体2側で入力操作の有無を検出した上、その入力操作有無検出信号にもとづき、計時部21で入力操作有無時間が連続的に計時されている場合に、入力操作無時間が設定時間を超過した場合には、制御部20により補助スイッチ22がオフされディスプレイ14への電源供給が自動的にオフされることによって、以降、再び入力操作有りが検出されるまでの間に亘って、ディスプレイ14からの電磁波の発生は停止されているものである。
請求項(抜粋):
ディスプレイ装置における主構成要素としての、電源供給状態で電磁波を発生するディスプレイに対し、コンピュータ本体への利用者による入力操作が何等行われていない場合には、ディスプレイへの電源供給が自動的にオフされるようにしたディスプレイへの電源供給オン/オフ制御方法であって、コンピュータ本体側で利用者による入力操作の有無を検出した上、コンピュータ本体側からの入力操作有無検出信号にもとづきディスプレイ装置側で入力操作の有無が連続的に計時されている場合に、入力操作無時間が設定時間T<SB>OFF</SB> を超過した場合には、ディスプレイへの電源供給が自動的にオフされた上、ディスプレイへの電源供給がオフ状態にあることを表示する一方、入力操作有時間が設定時間T<SB>ON</SB>(<<T<SB>OFF</SB> )を超過した場合は、ディスプレイへの電源供給が自動的にオンされるようにしたディスプレイへの電源供給オン/オフ制御方法。

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