特許
J-GLOBAL ID:200903068459430104

海苔巻製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167779
公開番号(公開出願番号):特開平6-007097
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 巻ずしを機械力によって製造する方法を提供する。【構成】 腕3、3’を前後に開き、かつ上記案内ローラ1、1’間のベルト2を前後に牽引した状態において該ベルト2の中央部に定寸展開飯5を支持し、該展開飯5の後端縁5’とベルト2との間に方形海苔6の前端縁6’を支持し、その状態で上記ベルト2を上記ローラ1、1’間に弯曲状に弛緩させ、上記腕3、3’を対向方向に回動し、上記対向片4、4’を近接してその間にベルト2を挟持し、ベルト2を前後方向に牽引して該対向片間4、4’に垂下したベルト2によって上記展開飯5を円筒形に絞り、さらに上記対向片4、4’でベルト2を挟持した状態のまま上記両腕3、3’を同時に後方に傾動させた後該腕3、3’及び対向片4、4’を前後に開動させる。
請求項(抜粋):
機枠に1組のベルト案内ローラを所定間隔に前後に設け、該ローラ間に渡したベルトの両端部を下方に垂下し、垂下端をそれぞれ正逆回転胴に巻回してなり、かつこれらの正逆回転胴間に開閉自在腕の下端部を枢支し、これらの腕の上端にベルト挟持用対向片を突設してなる筒状飯成形装置において、上記腕を前後に開き、かつ上記案内ローラ間のベルトを前後に牽引した状態において該ベルトの中央部に定寸展開飯を支持し、該展開飯の後端縁とベルトとの間に方形海苔の前端縁を支持し、その状態で上記ベルトを上記ローラ間に弯曲状に弛緩させ、その状態で上記腕を対向方向に回動し、上記対向片を近接して該対向片間にベルトを挟持し、その状態でベルトを前後方向に牽引して該対向片間に垂下したベルトによって上記展開飯を円筒形に絞り、さらに上記対向片でベルトを挟持した状態のまま上記両腕を同時に後方に傾動させた後該腕及び対向片を前後に開動させることを特徴とする海苔巻製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-196269
  • 特開昭56-032958

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