特許

J-GLOBAL ID：200903068459512100

ポリエステル組成物

発明者： 林 亮司 ,  熊木 治郎 ,  桑田 浄伸
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-157105
公開番号（公開出願番号）：特開平5-001217
出願日： 1991年06月27日
公開日（公表日）： 1993年01月08日
要約：

【要約】【構成】熱可塑性ポリエステル樹脂(100重量部)、結晶核生成剤(0.005〜20重量部)、ポリカーボネート(0.5〜30重量部)を配合してなるポリエステル組成物。【効果】本発明のポリエステル組成物は、結晶化速度が速いため、低温金型での成形性に優れ、かつ得られた成形品は良好な機械物性を有しているため、電気電子部品、自動車部品、機械機構部品などとして有用である。

請求項（抜粋）：

(A)炭素数8〜20の芳香族ジカルボン酸またはその低級アルキルエステルと炭素数2〜20のジオールを出発原料とする熱可塑性ポリエステル100重量部に対して(B)結晶核生成剤 0.005〜20重量部および(C)一般式(1)で表されるポリカーボネート 0.5〜30重量部を配合してなるポリエステル組成物。【化1】(ただし、上式においてRは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基、もしくは炭素数6〜14の脂環式炭化水素基から選ばれた、1種以上の基である。)

IPC (6件)：

C08L 67/02 LPE ,  C08K 5/13 KJW ,  C08K 5/16 KJX ,  C08K 5/42 KKB ,  C08L 67/02 ,  C08L 69:00