特許
J-GLOBAL ID:200903068462041208

高架橋床板の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-022564
公開番号(公開出願番号):特開平8-218326
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 補強材の端部の定着を確実なものとし、鉄筋コンクリート構造としての設計が成立する高架橋床板の補強方法を提供する。【構成】 補修を必要とする床板2の下面に、必要数の定着孔4を穿設する。床板2の下面に所要量のせん断キー5を打ち込む。定着孔4に鉄筋またはFRPロッド等の棒状の補強筋6の両端を挿入し、定着孔4と補強筋6との隙間にグラウト材7を注入して定着する。定着長が十分にとれない場合は、機械式定着具8を併用する。補強筋6を配筋した下方に型枠を設置し、床板2下面と型枠との間にコンクリートまたはモルタルを注入する。
請求項(抜粋):
高架橋の床板の下面に棒状の補強筋を配置してコンクリートまたはモルタルの打設により床板厚を増加させる補強方法であり、まず前記床板の下面に前記補強筋を定着させるための定着孔を必要数穿設し、補強筋の端部または中間の定着部分を前記定着孔に差し込んで定着させ、多数本配置した前記補強筋の下方に型枠を設置して、コンクリートまたはモルタルの打設を行うことを特徴とする高架橋床板の補強方法。
IPC (3件):
E01D 21/00 ,  E01D 2/00 ,  E01D 19/12
FI (3件):
E01D 21/00 ,  E01D 19/12 ,  E01D 7/00

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