特許
J-GLOBAL ID:200903068462952081

磁気抵抗効果素子、磁気抵抗型磁気ヘッド及びその製造 方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241572
公開番号(公開出願番号):特開平9-091627
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 バルクハウゼンノイズを解消し、磁界検出感度を低下させることなく、歩留まりの向上をはかった永久磁石型のMR素子、MRヘッド及びその製造方法を提供する。【解決手段】 磁気抵抗効果を示す磁性膜で形成される感磁部1と、感磁部1に印加されるセンス電流と、感磁部1の両側に設けた永久磁石膜2で形成される磁区安定パタンを有するMR素子において、感磁部1のMR膜磁化方向15が、センス電流方向15と実質的に非平行に設定する。そして、MR素子形成後に永久磁石膜2の磁化方向設定することにより、前記非平行の角度を変化させる。これにより、磁界検出感度の低下を招くことなくバルクハウゼンノイズを抑制できる。
請求項(抜粋):
磁気抵抗効果を示す磁性膜で形成される感磁部と、この感磁部に印加されるセンス電流と、前記感磁部の両側に設けた永久磁石膜で形成される磁区安定パタンとを有する磁気抵抗効果素子において、前記磁区安定パタンの磁化方向と前記センス電流の印加方向とが実質的に非平行であることを特徴とする磁気抵抗効果素子。
IPC (2件):
G11B 5/39 ,  H01L 43/08
FI (2件):
G11B 5/39 ,  H01L 43/08 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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