特許
J-GLOBAL ID:200903068463352690

細菌の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077096
公開番号(公開出願番号):特開平11-266863
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 色素又は蛍光色素でファージ核酸を標識したファージを宿主細菌に感染させて、該色素又は蛍光色素を指標に細菌を検出する場合に、ファージ感染による宿主の溶菌を阻止して定量性を高める。【解決手段】 色素又は蛍光色素で標識したバクテリオファージとして、制限修飾系を欠損した宿主細菌で増殖することで、制限修飾系を有する宿主内でDNAが分断されるようにしたバクテリオファージを用いる。
請求項(抜粋):
ファージ核酸を色素又は蛍光色素で標識したバクテリオファージを宿主細菌に接触・結合させて細菌を検出する方法において、前記バクテリオファージとして、ファージ核酸を細菌に注入する能力が欠損したバクテリオファージを用いることを特徴とする細菌の検出方法。
IPC (5件):
C12N 15/01 ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/70 ,  C12R 1:92 ,  C12R 1:19
FI (3件):
C12N 15/00 E ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/70
引用特許:
出願人引用 (3件)

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