特許
J-GLOBAL ID:200903068463411971

光波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142262
公開番号(公開出願番号):特開2005-326468
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 コアとクラッドの比屈折率差Δを大きくした場合でも、溝での回折損失を小さく抑えることが可能である、小型かつ低損失な温度無依存型光波長合分波器を提供する。【解決手段】 入力用チャネル導波路12、入力側スラブ導波路13、出力用チャネル導波路15、出力側スラブ導波路16、移相用チャネル導波路14からなるアレイ導波路型光波長合分波器10において、入力側スラブ導波路13に、導波路を形成するコア本体20よりも厚いコア厚肉部21を形成し、コア本体部20とコア厚肉部21の間にコアの厚さが連続的に変化するテーパー部24を形成し、コア厚肉部21に溝22を形成し、その溝22に光学樹脂23を充填したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1個以上の入力用チャネル導波路と、入力用チャネル導波路に接続された入力側スラブ導波路と、少なくとも1個以上の出力用チャネル導波路と、出力用チャネル導波路に接続された出力側スラブ導波路と、前記入力側スラブ導波路及び出力側スラブ導波路に接続された移相用チャネル導波路とからなるアレイ導波路型の光波長合分波器において、入力側スラブ導波路の一部に、前記導波路を形成するコア本体部よりも厚肉のコア厚肉部を形成し、そのコア厚肉部に溝を形成し、その溝内に光学樹脂を充填したことを特徴とする光波長合分波器。
IPC (1件):
G02B6/12
FI (1件):
G02B6/12 F
Fターム (7件):
2H047KA02 ,  2H047KA04 ,  2H047LA18 ,  2H047PA05 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  2H047TA31

前のページに戻る